ノベマスの『ヒカ碁』だわコレ。

今8話を観る直前。

俺もリアルで『すーぷよ』やってたけど、フィーリングバーサーカー*1が精々のヌルゲーマーで、少し強い人相手だともう絶対勝てない。
ノーマルサタンにすら運が良くないと勝てないレベル。

そんな俺が面白いと思った。

基本的には765プロ事務所でぷよりまくるアイドル達のバトルと会話を流してるだけ。
なんだけど、P含めそれぞれのキャラ*2がそこそこに立ってて、やりとりは勿論ぷよぷよの戦法にも反映されてる。
そのぷよぷよ戦法も、まぁ「やれ」と言われても無理なんだけど、少なくとも分かった気にさせてくれる位には丁寧に解説。

いやホント観る前は「そりゃアイマス架空戦記好きだけど…『ぷよぷよ』じゃストーリーもへったくれもないじゃん。それに『すーぷよ』やって、俺にはある程度以上上に行く才能も気力もないって諦めちゃったゲームだからなぁ。観ててもつまんないんだろうなぁ」とか思ってました。
けど、なぜか再生数が凄かったんで取りあえず観てみようと。
したらなんか面白かった。

それぞれのキャラが良いってのは、つまり文章が面白いってこと。
更に、バトルの場面も（最終的には「なるほど、わからん」なんだが）なんか鳥肌が立ちかけるような言い知れぬ迫力がある。

そういう意味で、『ヒカルの碁』っぽいなと。

多分、『ぷよぷよ』のルールが簡単なこと、俺もかろうじて経験があること、アイマスという土壌があること、辺りも大きく影響はしてるんだろうけどね。