逆に普段のプロディP好きにはあまりフィットしないんかも。

動画中のコメにもいっぱい有りましたが…

まさかプロディPに泣かされるとは！！！

正直申し上げまして、「本気でプロディPが泣かせるモノを書いても、泣けないんだろうな」、と思ってました。*1
まぁ言うても誤字脱字多いし何より普段の作風がｗｗｗｗ
前回のラスト考えてもみてくれよｗｗ

もちろん笑わせる文章に関しては尊敬できるし、怖がらせる展開も巧いなと思っていました。
ただ、前にちょっとあった真面目な雰囲気の回のが、実はそんなにいいと思えなかったんで、まー泣きは期待せんでおこう、と思った訳です。

見誤っていました。

今回はかまいたち成分なし、と言っていいでしょう*2。
その代わり『加奈～いもうと～』っつーゲーム*3を物語の下敷きにしています。
が、別にそっちは知らなくても全く問題有りません。
設定の一部を借用しただけです。知ってるから楽しめる要素もありません。

若干プロディPらしさが滲み出ていたりしますが、まあそれも良い意味で味になっています。

あと、BGMは反則なくらい強力。
『AIR』は物語知ってると少し余分に楽しめる／泣けるカナー

下品さは少ししか無い、いやプロディP作品としては皆無（誤差含む）と言えるので、そこが苦手な人にも観て欲しいかも。